こんにちは!今回のブログは筧にてお送りさせていただきます!
最近の西条は寒さが一層強くなってきて夜や朝方は中々辛くなってきましたね~
朝外に出たら一面真っ白な日もあって驚きました・・・
今回はそんなとても寒い時期における賃貸物件で気をつけたいことを
おさらいしたいと思います!!
去年の寒い時期にもブログで書いたと思いますが、
忘れないように寒い時期のトラブル対策です!
①結露
当たり前ですけど寒い時期はエアコンやヒーターなどでお部屋の中を暖かくしますよね!
その影響で窓など外の寒い空気と触れている部分には温度差で結露ができやすいです💧
結露はそのまま放置したらカビやシミなどの原因にもなり、賃貸物件においては壁紙の張替えなど
入居者過失の退去費用につながってしまう恐れもありますので対策必須です💦
結露対策としては発生の防止や、発生後の適切な対処が挙げられます!
・発生の防止策
①室内の温度を下げる
→室内外の温度差を小さくすることで結露ができにくくなります。過剰に暖かくしていないか確認ですね!
②除湿をする
→結露は室内の水蒸気が温度差で水になってできるものですので除湿で湿度を減らすことで出来にくくなります!除湿機や除湿剤などで対策しましょう!
③断熱性を高める
→①にも似ていますが、窓に断熱シート(プチプチみたいなもの)を貼るなど対策をすることで外の冷気を入りにくくすることもできます!
・発生後の処理
・こまめな拭き取り
→結露を見つけたらこまめに拭き取ることが大切です!新聞紙などで拭き取ってそのまま新聞紙で窓拭きするとインクの成分が汚れを分解して窓にツヤができるそうですよ♪
調べてみたら意外と簡単に結露対策できちゃう印象です!
新聞紙での拭き取り→窓掃除は逆に結露を利用してる感じもしていいな~って思いました笑
②凍結
気温が氷点下に至るような日は夜から朝にかけて水道管が凍結してしまい日中自然に溶けるまで水が出なくなったり、
最悪の場合は水道管が破裂して大事になってしまう場合もあります❄
昔グラスのコップに入った水を冷凍庫に入れて氷が膨張してしまってそのままグラスを割ってしまったことがあるのですが、
水道管の破裂もそんな感じなのでしょうか・・・同じ水でも氷のほうが体積が大きい上に流れなくなってしまいますからね!
最近は賃貸物件でも凍結による水道管の破裂などのトラブルは入居者に管理の責任が問われるケースが多いので、
凍結はなんとしても発生防止の対策をしていきたいですね!具体的には以下に挙げるようなことが対策になります!
・水が流れている状態を保つ
→凍結は水の流れが無い条件で発生しやすいので、水が使われない夜間に特に起きやすいです。そこで、寝る前や出かける前などに台所やお風呂などから水をポタポタ出る状態にしておくことで水が凍りにくい状態を作り、対策をしましょう!
凍結は起きてしまったら基本的に自然解凍を待つしか無いので、氷点下を下回るような日は特に気をつけてください!
今回は寒い日の賃貸物件でのトラブルや対策をご紹介しました!
みなさんもトラブルには気をつけて快適な冬にしましょう♪