西条町田口という地域は、広島大学の南側に位置する地域です。
かなり広範囲で山陽新幹線東広島駅近くにまで及びます。東広島駅近くになると、広島大学までの距離は約7キロ。大学に近いところであれば、大学までの距離は約2キロ程度になります。
航空写真で見ると上記のような感じです。
広島大学は、大変広い敷地で、学部によっても随分場所が異なります。
西条町田口という地域は、工学部や生物生産学部に近い場所にあり、工学部、生物生産学部の学生が多く住まれています。
田口の西側の隣町に吉川工業団地があります。吉川工業団地は、べバストジャパン株式会社やマイクロンメモリジャパン株式会社など従業員数が1,000人を超える大企業さんがあります。田口は、吉川工業団地にも近いことから、社宅として利用されている物件も多くあります。
工学部や吉川工業団地の従業員さんは、男性が多いため、単身アパートの入居者様はどちらかというと男性の比率の方が多い地域です。
広島大学の北側と比べると緑の多い地域で、商業施設はあまり多くありませんが、バッティングセンターや東広島運動公園というスポーツ施設があります。
東広島運動公園(ひがしひろしまうんどうこうえん)は、1992年にできたスポーツ施設を有する運動公園。愛称アクアパーク。施設は東広島市が所有し、イズミテクノ・RCC文化センター・シンコースポーツ共同企事業体が指定管理者として運営管理を行っています。メインアリーナ、サブアリーナ、武道場、トレーニング室、ゲートボール場、スケートボード場、テニスコート、野球場など様々なスポーツ設備が整っています。個人で利用する場合は、1時間あたり数百円程度で、東広島市内にお住まいであれば、市外にお住まいの方より利用料が安くなります。
大きな大会やイベントにもよく使われる施設で、サークルや部活で利用する団体もあります。
1994年にはアジア大会の会場にもなりました。
緑豊かな地域ですが家賃はうんと下がり、大学の近くでも2万円台の物件が多くあります。
また、リフォームして室内がキレイになっている物件もあります。
田口の中でも県道331号線沿いであれば、コンビニが複数あり広島大学までの距離も近い場所です。
車を持たれるようになったら、家賃を抑えるため田口に住み替えをされる学生もいます。
車さえあれば、距離が離れていても渋滞するところもなく、道幅も広く運転しやすい道です。10分以内で大学まで行くことができます。