在校生の住み替えが
ある理由
ご入学も無事終わり、少し落ち着いた6月頃から、在学生のご来店がございます。
ご来店の理由をお伺いすると、新生活を始めたが、何年もこの状況が続くのはムリ!という内容です。
こんなお悩みは珍しくありません。私たちもとても残念に思います。
このようなお悩み相談を数多く聞いていると、初めてのお部屋探しに問題がある傾向が見えてきます。
理由その1
お部屋探しのご案内には車・タクシーでの移動の為、実際の通学方法(自転車)で通学すると、遠いし坂がキツイ。自分の学部までも遠い。毎日の事なので早めに引っ越しをしたい。
これは、広島大学東広島キャンパスの地理特性を理解されずにお部屋を決められたパターンです。
お部屋探しをした時期をお伺いすると、合格が確定した後、比較的3月中旬~3月末にお部屋を探されています。
選択肢が少なくなっているこのタイミングだとこのような事もあるかもしれません。
理由その2
東広島キャンパスに近いと思って契約したが、自分が通う学部までの距離は思っていたより遠かった。
広島大学の敷地はとても広く、単純に大学までのおおよその距離感では、大きく誤差が出ることが考えられます。
お部屋を選ぶ際はご自身がどの学部かも充分考慮しましょう。できれば学部までの距離まで理解しましょう。
理由その3
広島大学の寮に入ったが、共用であるキッチンやトイレの当番制が苦痛で出たい。
これは頑張ってください。
寮の生活は何かと不便な点もあるかもしれませんが、共同生活の勉強にもなるのではないでしょうか?
理由その4
虫が多くいろいろ対処してもらっても改善されない。
東広島は、山や田んぼが多い地域ですので、虫が発生しやすいエリアでは想像以上に出るかもしれません。
虫が特に嫌いな人は、申込む前に確認しましょう。
理由その5
坂がキツく長い
広島大学東広島キャンパスは南北で坂があります。この坂は約2㎞ほど続きます。
自転車で普通に座ったまま乗ってくるのは到底無理かなと思います。
冬は道路が凍結することもよくありますので、やはり坂道は注意しないといけません。
この坂の事を全く知らずに契約される方もいらっしゃるようですので、街並み動画等でチェックしてみてください。